気仙沼大島と本州を結ぶ鶴亀大橋は、平成31年春に完成しました。全国でも珍しい大型のアーチ橋で、東日本一の297mの長さを誇ります。
標高235mの山は、大島の北側に位置しています。山頂からは、気仙沼市内や岩井崎方面を含むリアス海岸のパノラマが広がります。晴れた日には金華山も見えます。
亀山の中腹に位置する神社は、創建1000年以上の歴史を持つと伝えられています。金華山以北で最も古く格式があり、1000年以上前の文献にも名が見られます。
気仙沼大島の北東部、大初平に広がる十八鳴浜は、長さ約200m、幅約30mの砂浜です。石英粒から成る砂が歩くと「キュッキュッ」あるいは「クックッ」と18回鳴ることからその名が付けられました。
浦の浜湾に位置する「気仙沼大島ウェルカム・ターミナル」は、地場産品やお土産が揃う販売スペースや、湾を眺めながらくつろげるテラス席、イベントにも使える多目的スペースを提供しています。
誓亀山光明寺は真言宗智山派で、総本山は京都東山七条の智積院です。千百年以上前、仁和年間に観空法印によって開山されました。本尊は大聖不動明王で、脇仏に延命地蔵菩薩と聖観世音菩薩があります。
気仙沼大島東岸の浜は海水浴場ではありませんが、SUPなどのマリンスポーツも楽しめ、美しい海を満喫できるスポットです。周辺には休暇村気仙沼大島や、震災後に再建された「みちびき地蔵」や「体験四阿」などもあります。
小田の浜海水浴場は、緑の真珠・大島の東部に位置し、半円形の美しい砂浜が特徴です。かつては「快水浴場百選」で特選(全国2位)に選ばれるほど景観と水質が評価ほど。大前見島が風を遮るため、波静かな遠浅の海水浴場としてシーズン中は県内外から多くの人が訪れます。
「温浜」(ぬくはま)は、丸い小石で構成された浜辺で、波が押し寄せるたびに不思議な音を奏でます。「ゴロゴロ」「バチバチ」と波と小石がぶつかり合う音が聞こえます。海水が小石の間を流れる際に生じる音で、まるで打ち上げ花火が散るかのような神秘的な体験です。
大島の最南端に位置する龍舞崎は、島を代表する景勝地の一つです。海を望む遊歩道はクロマツ林に覆われ、その先には風光明媚な灯台がそびえ立ちます。岬の先端から眺める太平洋の荒々しい海岸線は、まるで龍が舞い上がるかのような壮観です。
小田の浜海水浴場から龍舞崎まで延びる遊歩道は、美しい海岸線を楽しめる特等席です。海辺のクロマツ林は野鳥たちの楽園であり、龍舞崎には男性的な奇岩が海にせり出しています。
龍舞崎遊歩道には展望スペースも設けられており、太平洋を一望できます。海食によって削られた岩礁と荒波の姿は圧巻で、入り江の馬の背や伝説の乙姫窟など見どころも豊富です。
気仙沼大島の最南端に位置する龍舞崎は、大自然が織りなす壮大な景観が広がる絶景スポットです。岬の先端から眺める太平洋の荒々しい海岸線は、まるで龍が舞い上がるかのような迫力があります。
ジンベエザメの供養碑は全国に7ヶ所あります。そのうち4ヵ所がサメに関連し、3ヵ所がジンベエザメに捧げられています。宮城県気仙沼市横沼の碑は、ジンベエザメの寄り付き場で残骸がアンバ様のそばに埋葬された場所です。
気仙沼市にある長命寺は、歴史ある寺院です。境内には立派な本堂や厳かなお堂があり、参拝客を魅了します。静かな環境で心を落ち着かせ、心の安らぎを求める人々にとっては、訪れる価値があります。
西光寺は気仙沼市に位置する寺院で、地域の信仰の拠点となっています。美しい庭園や格式高い本堂が特徴で、参拝者に静寂と神聖な空間を提供します。歴史と宗教の深みを感じる場所として、多くの人々が訪れます。
大島みどりのふれあい広場 気仙沼市の大島にある「ふれあい広場」は、自然と共生する楽しみを提供します。緑豊かな公園で、家族や友人との時間を過ごすのに最適な場所です。
東日本大震災 鎮魂の碑 東日本大震災で亡くなったすべての魂を悼むための鎮魂の碑。その存在は、私たちが過去の悲劇を忘れず、未来への希望を持つことを思い出させます。この碑は、私たちが一緒に立ち上がり、前進する力を与えてくれます。